過去問道場

【令和4年度】一級管工事施工管理技士の過去問と解説【一次検定A⑪〜⑳】

問11

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3が間違い!

(1)の解説 ⭕️

問題:低圧(電圧の区分) ▶交流では600V以下、直流では750V以下

(2)の解説 ⭕️

問題:単相3線式 ▶3本の電線で標準電圧100Vと200Vを使用できる電気方式

(3)の解説 ❌️

問題:D種接地工事 ▶300Vを超える電路に施設する接地抵抗値10Ω以下の設置工事

(4)の解説 ⭕️

問題:スターデルタ始動方式 ▶始動時の電流及びでん猟奇トルクが全電圧始動に対して1/3になる始動方式

問12

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1が間違い!

(1)の解説 ❌️

問題:同一電線管に多数の電線を収納すると許容電流は増加する。

(2)の解説 ⭕️

問題:同一ボックス内に低圧の電線と弱電流電線を収納する場合は、直接接触しないように隔壁を設ける。

(3)の解説 ⭕️

問題:電動機端子箱への電源接続部には、金属製可とう電線管を使用する。

(4)の解説 ⭕️

問題:回路の遮断によって公共の安全に支障が生じる回路には、漏電遮断器に代えて漏電警報機をもうけることができる。

問13

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2が間違い!

(1)の解説 ⭕️

問題:スペーサーは、鉄筋のかぶり厚さを保つためのものである。

(2)の解説 ❌️

問題:基礎の鉄筋のかぶり厚さは、捨てコンクリート部分を含めた厚さとする。

(3)の解説 ⭕️

問題:かぶり厚さの確保には、火災時に鉄筋の強度低下を抑える効果がある。

(4)の解説 ⭕️

問題:床スラブの最小かぶり厚さは、土に接する部分より土に接しない部分の方が小さい。

問14

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2が間違い!

(1)の解説 ⭕️

問題:強化ガラスは、割れても破片が細かい粒状になるため安全性が高い。

(2)の解説 ❌️

問題:複層ガラスは、ガラスとガラスの間に特殊フィルムをはさみ、加熱圧着したガラスである。

(3)の解説 ⭕️

問題:石こうボードは、火災時に石こうに含まれる結晶水が失われるまでの間、温度上昇を抑制するため、耐火性に優れている。

(4)の解説 ⭕️

問題:ロックウールやグラスウール等の多孔質材料は、一般的に、周波数が高い音域に対する吸音効果に優れている。

問15

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2が間違い!

(1)の解説 ⭕️

問題:熱源の台数制御は、熱源を適切な容量、台数に分割することで、低負荷時に熱源機器の運転効率を良くする。

(2)の解説 ❌️

問題:蓄熱方式による空調システムは、省エネルギーが図れるが、熱源容量は非蓄熱方式より大きくなる。

(3)の解説 ⭕️

問題:変流量方式における流量制御には、インバーターによるポンプの回転数制御とポンプの台数制御がある。

(4)の解説 ⭕️

問題:全熱交換器は、建物からの排気と導入外気を熱交換させるもので、導入外気の温湿度を室内空気の温湿度に近づけることができる。

問16

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4が間違い!

(1)の解説 ⭕️

問題:床吹出し方式は、吹出口の移動や増設によりレイアウト変更に対応しやすい。

(2)の解説 ⭕️

問題:大温度差送風(低温送風)方式は、送風量の低減によりダクトサイズを小さくすることができる。

(3)の解説 ⭕️

問題:エアフローウインドウ方式は、窓面で熱負荷を除去することにより、日射や外気温度による室内への熱の影響を小さくすることができる。

(4)の解説 ❌️

問題:店情報者冷房方式は、効率的にせんねえつ負荷を処理できるため快適性が高い。

問17

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1が正解!

問18

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2が間違い!

(1)の解説 ⭕️

問題:窓ガラスからの負荷は、室内外の温度差による通過熱と、透過する太陽日射熱とに区分して計算する。

(2)の解説 ❌️

問題:人体からの発生熱量は、室温が下がるほど顕熱が小さくなり、潜熱が大きくなる。

(3)の解説 ⭕️

問題:土間床、地中壁からの通過熱負荷は、一般的に、年間を通じて熱損失側であるため無視する。

(4)の解説 ⭕️

問題:北側のガラス窓からの熱負荷は、日射の影響も考慮する。

問19

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3が間違い!

(1)の解説 ⭕️

問題:加湿器 ▶換気ダクト内の湿度

(2)の解説 ⭕️

問題:空気調和機の冷温水コイルの制御弁 ▶空気調和機出口空気の温度

(3)の解説 ❌️

問題:空気調和機のファン ▶換気ダクト内の静圧

(4)の解説 ⭕️

問題:外気及び排気用電動ダンパー ▶換気ダクト内の二酸化炭素濃度

問20

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4が間違い!

(1)の解説 ⭕️

問題:マイクロガスタービン発電機を用いるシステムでは、ボイラー・タービン主任技術者の選任は不要である。

(2)の解説 ⭕️

問題:コージェネレーションシステムは、BCP(事業継続計画)の主要な構成要素の1つである。

(3)の解説 ⭕️

問題:ガスタービン方式は、排ガスボイラーにより蒸気を取り出すことで熱回収が可能である。

(4)の解説 ❌️

問題:コージェネレーションシステムの総合的な効率は、年間を通じた熱需要には影響されない。