【令和8年度】第三種冷凍機械責任者(冷凍三種)試験日・申込・受験料まとめ|いつ受けられる?
第三種冷凍機械責任者(冷凍三種)の試験は年に1回だけ。「いつ申し込んで、いつ受けるの?」「受験料は?」「誰でも受けられる?」を、はじめての方にもわかるようにまとめました。日程は年度ごとに変わるため、申込前には必ず公式(高圧ガス保安協会=KHK)の最新情報をご確認ください。
📋 令和8年度 試験スケジュール早見表
| 申込受付(書面・郵送) | 令和8年8月中旬〜9月上旬ごろ(予定) |
|---|---|
| 申込受付(インターネット) | 令和8年8月下旬〜9月中旬ごろ(予定) |
| 試験日(国家試験) | 令和8年11月8日(日)(予定・11月第2日曜) |
| 合格発表 | 令和9年1月中旬ごろ(予定) |
※令和8年度の日程は前年の傾向にもとづく見込みです。正式な日程・申込期間は、高圧ガス保安協会(KHK)公式サイトの発表で必ずご確認ください。
① 試験はいつ?(年1回・11月)
第三種冷凍機械責任者の国家試験は、年に1回・例年11月の第2日曜日に行われます。令和7年度は2025年11月9日でした。このパターンなら、令和8年度は2026年11月8日(日)の見込みです(正式な日付はKHKの発表で確定します)。
年1回しかないので要注意
落ちると次のチャンスは1年後です。申込期間も2〜3週間と短いので、夏のうちにスケジュールを押さえておきましょう。
② 申込はいつから?
申込は例年8月下旬〜9月中旬ごろです。書面(郵送)はやや早めに、インターネット申込は少し遅めに締め切られる傾向です。受付期間が短いので、8月になったらKHK公式をこまめにチェックしてください。
③ 受験手数料(いくらかかる?)
受験手数料は次のとおりです。インターネット(電子)申請のほうが少し安くなります。
| 書面申請 | 10,300円 |
|---|---|
| インターネット(電子)申請 | 9,800円 |
④ 受験資格(誰が受けられる?)
年齢・学歴・実務経験は一切問われません。だれでも受験できます。冷凍三種は受験資格のハードルがなく、設備系資格の入門としても人気です。
⑤ 試験の科目・出題形式
試験は2科目・計35問。すべて五肢択一の「イ・ロ・ハの組合せ」形式(例:「次のイ・ロ・ハの記述のうち正しいものはどれか」→(1)イ (2)イ・ロ …)です。合格は各科目とも6割程度が目安で、1科目でも6割を切ると不合格。両方をバランスよく仕上げる必要があります。
法令(20問・60分)
高圧ガス保安法を中心に、許可・届出・容器・貯蔵・移動・保安検査などから出題されます。数値・期限・容量基準の暗記がカギです。
保安管理技術(15問・90分)
冷凍サイクル・伝熱・圧縮機・凝縮器・蒸発器・冷媒・圧力容器・運転管理などから出題。モリエル線図(p-h線図)と冷凍サイクルの理解が得点源になります。
⑥ 合格率の推移(年によってブレが大きい)
冷凍三種の合格率は、年によって大きく変動するのが特徴です。下のグラフ(科目免除なしの全科目受験者)のとおり、18%台の年もあれば40%台の年もあります。とくに令和2年度はコロナ禍で18.3%と低く、令和3年度は40.5%まで戻りました。
| 年度 | 受験者 | 合格者 | 合格率 |
|---|---|---|---|
| 令和元 | 7,908 | 2,565 | 32.4% |
| 令和2 | 7,541 | 1,383 | 18.3% |
| 令和3 | 9,858 | 3,996 | 40.5% |
| 令和4 | 8,305 | 1,890 | 22.8% |
| 令和5 | 7,891 | 3,146 | 39.9% |
| 令和6 | 7,605 | 2,744 | 36.1% |
数字の見方の注意
上の合格率は科目免除なしの一般受験者のものです。講習修了による科目免除者の合格率は8割超と高く、全体の合格率はこれより上に出ます。難易度は年で変わるので、「過去問でしっかり対策」が安全策です。
⑦ 講習を受けると「保安管理技術」が免除に
KHKの「冷凍3種講習」を受け、修了時の検定試験に合格すると、国家試験の「保安管理技術」科目が免除され、本番は「法令」だけを受ければよくなります。
技術科目が苦手なら講習ルート
保安管理技術(冷凍工学)に不安がある人は、講習+検定で先に技術科目を片づけ、国家試験では法令1科目に集中する、という戦略も取れます。
⑧ 合格発表
合格発表は、試験日から約2ヶ月後・翌年1月中旬ごろ。KHKのサイトで合格者番号が公表されます。
⑨ 勉強はいつ始める?
冷凍三種の標準的な勉強時間は60〜100時間ほどといわれます。11月の試験に向けて、夏(7〜8月)から過去問中心で始めれば十分間に合います。法令は暗記、保安管理技術は理解、と分けて進めると迷いません。
⑩ ゼロパスなら、過去問対策が「無料」でできます
ゼロパスでは、令和元年〜最新年の過去問を全問やさしく解説しています(登録不要・無料)。法令・保安管理技術の両方を、用語からかみくだいて解説しているので、独学の方の対策に役立ちます。
⑪ 独学が不安なら、講座という選択肢も
冷凍三種は、独学でも十分に合格できる資格です。実際、このサイトの過去問解説だけでも対策は進められます。ただ、ここまで見てきたとおり、この試験にはこんな性質があります。
・試験は1年に1回だけ。落ちると次のチャンスは1年後
・合格率は年によって2割を切ることもある(難易度が読みにくい)
・保安管理技術は暗記だけでなく冷凍サイクルの”理解”がカギ
「過去問は解けるのに、計算や原理になると手が止まる」「独学だと、つい後回しにして11月が近づいてから焦る」——もし心当たりがあれば、要点を動画で整理して、わからない所をその場で質問できる講座を過去問対策と”併用”すると、ムリなく近道になります。下のような講座は、スキマ時間学習や返金保証があり、独学に一本足すのに向いています。
📌 公式情報(最新の試験日程・申込)
この記事の日程・受験料は公表情報にもとづく目安です。出願前に、必ず実施団体の公式ページで最新情報をご確認ください。
▶ 高圧ガス保安協会(KHK)国家試験のお申込みページ
この記事のまとめ
第三種冷凍機械責任者(冷凍三種)の国家試験は年1回・例年11月第2日曜(令和8年度は2026年11月8日の見込み)。申込は8月下旬〜9月中旬ごろ、受験料は書面10,300円/電子9,800円、受験資格は不問です。科目は法令20問+保安管理技術15問で各6割が合格ライン。講習+検定で保安管理技術は免除できます。正式な日程は必ずKHK公式でご確認ください。
